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Okumura

マネジャー

Okumura


【Profile】大学卒業後、人材系ベンチャー企業で採用コンサルティング業務に従事。法人企業の採用課題解決に携わる。その後、大手人材紹介会社でキャリアコンサルタントとして、管理部門経験者、エグゼクティブ、 経営管理系職種経験者の転職支援に従事。社内の特化型エージェント事業の立ち上げに参画し、 これまで800名以上の転職支援を実現。
資格
  • 米国CCE,Inc. GCDF-Japan キャリアカウンセラー
  • キャリアカウンセリング技能士2級

職業選択だけではない、キャリアの伴走者に

ご転職支援のお仕事をさせていただいている、というのは、 わたしたちの仕事の側面の最もわかりやすい一部分を切り取ったものです。

その前工程として、今転職を選択するのか、それはなんのためなのか、転職先の環境で目指すものはどのような姿で、 その姿が叶うことは人生全体にどう影響するのか?ということについて、 お客様の描くキャリアイメージを教えていただきながら一緒に描いていくことを最も大切にしています。

「職業履歴や実績」としての「キャリア」ではなく、 それらも内包した人生の選択の連続で完成していく、 「人生の表現そのものとしてのキャリア」支援が、私の役割であると考えているからです。

それらをお話しいただけるようにご自身の中で準備してお越しください、ということではありません。

せっかくプロとしてお会いいただけるのですから、目の前にいらっしゃるお客様がその時点で持っていらっしゃる事実、感情について お聞かせいただければ十分です。そのディスカッションをつうじて、お客様の心の端っこにあるような、 まだ言葉になる前の想いや要求・目指すものを 一つひとつ大切に掬い上げながら、お客様のキャリアイメージのアウトラインを一緒に形創っていけることが私の存在の価値であると捉えています。

ライフロールに寄り添うことのできるご提案を

ご年齢や社会人としてのステージ、個人の価値観によっても当然異なりますが、ロングキャリアで考えた際、仕事はとても大切だけれど「仕事のために仕事をするのではない」という考え方には、多くの方に賛同いただけるのではないでしょうか。

仕事のために目の前の仕事に取り組む、という時期が「キャリアの一時期において」存在することは稀でなくても、長い目で見たとき の「はたらく理由」というのは、本当にその個人によって異なり、より広範囲に根拠を求めるものだと理解しています。

人生を構成する一つの要素としての職業選択と、職業人生という視点で見る「転職の機会」。 その最大公約数は、ライフロールに寄り添った意思決定でこそ実現するものです。ですから、お会いいただきました際には、お仕事の話のみに留まらず、 大切に思われているご友人やパートナー、ご家族やその中での役割(ライフロール)を、 将来にわたってどうしていきたいとお考えなのか、 そのために、仕事の位置づけや優先順位はどうしていくことが理想的なのか、 といったお話もお聞かせいただければと願っています。

大切にしたい価値観を実現する手段のひとつとして職業人生を捉えることは、 ライフキャリアの充実に直結するからです。

描く将来像の実現に最も近づくことのできるであろう機会・情報の提供を大切に、 お一人おひとりの長き「キャリア」の伴走者でいたい。 そういった思いを背景に、私自身もこの職業においてのスキルを磨き続け情報更新をし続けることをお約束します。

「転職しましょう」とお伝えすることはしていません。 多角的に現在と将来を見渡し、お客様のライフロールの充実に向けたひとつの選択肢をお伝えするつもりで、 お一人おひとりのお客様にとって最も必要な情報提供をさせていただいています。

求人票のご紹介といった側面に留まらないキャリアカウンセリングをお約束しますので、 お困りの際には思い出していただけましたら幸いです。

プロコミットで働くことにご興味のある方はこちらからご応募ください。

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