キャリア採用情報

社員紹介

Ishii

コンサルタント

Ishii


【Profile】岡山大学卒業後、JR西日本に入社。 学生時代に抱いていた「目の前の人の人生に深く関わりたい」という想いと、 自身の成長環境を求めて「人材業界×ベンチャー」にキャリアチェンジ。企業の採用支援に携わる一方で、キャリアコンサルタントとして、人事や経理等の管理部門プロフェッショルの方の転職支援に従事。

プロコミット参画後も、
  • 企業の採用力を高めるために、エージェントだからこそできる提案
  • 目の前の求職者様のキャリア構築
の両方を重視して、今、企業と個人に向き合っています。

単なるマッチングではない「思いを込めた人材紹介」

私自身が前職で人材紹介の仕事を始めたのは、ちょうどAIによる採用マッチングの可能性やダイレクトリクルーティングが出てきて、「人材紹介会社」自体の存在意義が問われていた時期でした。

当時、そうした存在意義にまつわる話を耳にして、まさにITの力で最適な採用マッチングを実現できるのではないかと思い、新規事業開発部門に異動を希望しました。いま思うと、紹介事業以外での採用成功支援を見てみたかったのですね。

その後は、ITツールでは出来ないことも、企業が求職者に直接声をかける方法であればうまくいくのではないかと思い、ダイレクトリクルーティングの支援会社に入社、その立場からも企業の採用の悩みに触れてきました。

そうしてさまざまな立ち位置で企業の採用支援に関わり、2017年にプロコミットに入社

しています。「人材紹介業ではできないことがあるのではないか」といろいろと試行錯誤し、「やはり人材紹介でなければできないことがある」という可能性を感じたのです。それに、「紹介業をやりきった」とまでは言えない自分に気づいたんですよね(笑)

プロコミットでは、今はまだ世の中に知られていないベンチャー·スタートアップ企業の採用支援、つまり経営の支援をしています。彼らならではの価値提供を実現しようとするときには必ず素晴らしい人材が必要です。仕事を通してキャリアや自身の価値観を実現したい個人とうまく出会ってもらい、結びつけることをやっています。単なる要件に沿ったマッチングではなく、私というコンサルタントが想いを持ってベストを尽くした成果であり、ITツールでもダイレクトリクルーティングでもなく、まさに人材紹介という形態でしか成し得ないことだと感じています。

プロコミットならではの強み

そして、少し手前みそかもしれませんが、その人材紹介会社のなかでも、プロコミットが特に優れていると思う点が3つあります。

ひとつ目は「採用企業との関係性」です。プロコミットで扱う案件のほとんどは、ベンチャー・スタートアップ企業の採用支援であり、その多くが経営幹部や次世代リーダー人材の紹介です。

お客様の事業構造を理解し、その事業の成長と組織にとって今何が必要なのか仮説を立てて、それに合ったビジネスパーソンを推薦するので、とても頼りにしていただきます。それは、対等に顧客のビジネスの話をさせていただくことができるということですよね。もちろんはじめは緊張もしますし力不足を痛感することもありますが、みんなそうやって腕を磨いてきました。そうした対等の関係性の中で仕事をするからこそ、その企業の成長に寄与できていると実感ができるのです。

 

次に、「転職希望者との関係性」もその一つです。ビジネスパーソンとして尊敬できる転職希望者と出会い、その方の求めるビジョンやキャリアのイメージを共有いただくこと、その分岐点に一緒に立たせていただくことは、何度経験してもとても覚悟と勇気の必要なことです。それでも、そういったきわめて優秀なビジネスパーソンの方々に、キャリア観点でのプロフェッショナルとして向き合ってお役に立てることは大きなやりがいです。ビジネスパーソンとして、あるいは紹介コンサルタントとしてだけではなく、人として成熟していくことができているように思います。

 

そして、「誠実に仕事に向き合える」ということ。一般に人材紹介業においては、自社の目標に合わせた無理な決定や採用支援というのがありがちです。これは自らのこれまでの経験からそう思います。ですが、プロコミットでは企業や候補者にとって不利益になることを強いられることはありません。

 

この3点が、いろいろなサービスや会社をみてきた中で、わたしがプロコミットを成長の場として選び続けている理由です。皆さまにも人材紹介という仕事の醍醐味を感じてもらえる特長だと思います。

「エージェント」として、熱を込めて「言語化」を助ける

ベンチャー·スタートアップ企業に特化した人材紹介会社が他にもありますが、プロコミットが優れているのは、その会社が世の中に向けて何をしたいのか/どんな人たちがどんな思いでやっているのか/そこにジョインする価値は何なのかといったことを分解し、言語化して候補者に伝えていく能力かもしれないと思います。

たとえば、研究者やエンジニアが代表を務めていて、ビジネスサイドは後手に回っていたり、世の中にどういう価値提供を行おうとしているのかがうまく言語化できていないようなスタートアップはよくあります。そこに対して、採用のプロである第三者として、客観的に、しかしながら思い切り熱を込めて必要なことを言語化します。これはプロコミットが提供する大きな価値だと思っています。

 

人材紹介会社=エージェントとは「代理人」という意味があります。その代理している部分が、間に挟まっているだけの単純作業だけだとつまらないと思いませんか。

当事者しか知らない魅力を世の中に伝え、本質的なことまで支援できているとき、「本当に役に立てている」というワクワク感や仕事への満足感につながります。代理と交渉、そういう本質に近い仕事を是として追求できるのも、プロコミットの強みだと思っています。

ベンチャー、転職希望者、プロコミットの「三方よし」が、定評につながる

あらゆる仕事は「人」で成り立っていますよね。

よって、採用をマネジメントできる能力というのは、とても汎用性が高いビジネススキルです。どこで何の仕事をするにも、非常に有効な力ではないかと思っています。

自社の素晴らしいと思っている部分ばかりを書きましたが、まだまだ未整備な部分も山ほどあります(笑)。自分たちの事業を一緒に創りなから、「お客様に本当にご満足いただける仕事とはなんだろうか」と一緒に考えて成長を目指すことのできる方と仕事をしたいという気持ちでいます。人材業界や人材紹介に興味のある未経験者の方はもちろん、人材業を経験してきたなかで「やりたいことと違う」と感じたことのある方は、ぜひ一度私たちの話を聞いてみて頂きたいです。

プロコミットで働くことにご興味のある方はこちらからご応募ください。

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